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お彼岸とは? シリーズ1.

平安会館、名古屋冠婚葬祭互助会

直営仏壇店、「仏壇の平安黒川店」の林です。

 

春のお彼岸まで1ヶ月程となりました。

お彼岸(おひがん)は、仏教の行事で、春分と秋分の日を中心に行われる期間のことを指します。

この時期には、ご先祖様の御霊をご供養し、お墓参りを行う習慣があります。

春のお彼岸は通常3月20日頃から7日間、秋のお彼岸は9月20日頃から7日間とされています。

 

この期間、仏教の教えに基づき先祖供養の行事が行われます。

例年、寺院様では彼岸会が行われ説法を聴聞される方も多いですね。

(注意:彼岸会を行わない寺院様もありますので、お寺様にご確認ください。)

  

 ◆お彼岸には下記の事を行ったり、お供え物を用意される方が多いです。(ご参考にしていただければ幸いです。)

  1. お墓参り:ご先祖様の御霊のご供養へ、家族で墓地を訪れます。お墓に花や供え物を手向け、手を合わせてお参りします。

  2. 香りのお供え物:お墓参りの際に、お線香を手向けます。これはご先祖様への感謝と供養の意味が込められています。

  3. おはぎ:お彼岸には、おはぎが供えられることがあります。これはご先祖様への食事となります。

  4. 仏壇の掃除:お彼岸に合わせて、仏壇や仏具をきれいに掃除し、新調することが行われます。

  ※3.春は『ぼたもち』、秋は『おはぎ』と言う場合もあります。

  

 

これらの行事は、ご先祖様への敬意や感謝の気持ちを表すもので、家族が一堂に集まり、心を寄せ合う大切な時間とされています。

 

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ご先祖様を偲び、感謝の気持ちを捧げるこの時期には、いつも以上に心が凛としますね。

墓地を訪れ、墓前で手を合わせるとき、言葉にならない感謝や思いが心に広がります。

ご先祖様との対話が深まり、心の奥深くに穏やかな平安が満ちていくのを感じることでしょう。

墓地を後にして、家に戻りお仏壇へご家族と共に手を合わせ、ご先祖様への思いを分かち合うひと時。

ご家族様との絆を深める貴重な時間だと私は感じます。

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みなさまは、お彼岸をどのように過ごされるご予定ですか?

黒川店に来る機会がございましたら、お話を聞かせてください^^

 

では次回更新もお楽しみに。

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